Birra Moretti | アルコールと健康

アルコールと健康

バランスのとれたライフスタイルの一環として、ビールをはじめとするアルコール飲料は、適量を守って飲むことが大切です。ビッラ・モレッティは、責任ある飲酒の促進とアルコールの有害な使用を減らすことに取り組んでいます。私たちは消費者がアルコールとビッラ・モレッティの製品、そして責任ある飲酒のあり方について十分な情報を得ることが重要だと考えており、パッケージ、広告、プロモーション、パートナーシップを通じて、こうしたことを強調するよう心がけています。また、ノンアルコールや低アルコールの選択肢を増やすなど、さまざまなアルコール度数(ABV)の飲料を幅広く提供しています。

 

 

お酒を「飲む」、「飲まない」は個人の選択です。個々のリスクや利益を考慮した上で、飲酒するようにしましょう。いくつかのデータによれば、アルコール摂取と特定の健康問題との間に関係があることがわかっています。アルコールの影響は人によってさまざまです。人によっては、節度ある酒量であっても、心血管疾患、糖尿病、特定の種類のがんなど、一定の健康リスクを高める可能性があります。疑問や不安がある場合は医師にご相談ください。

過度の飲酒は、身体的依存やアルコール中毒など、長期にわたる健康被害を引き起こす危険性があります。例えば、法定飲酒年齢に達していない人、妊娠中の人、運転や機械の操作の予定がある人、飲酒をコントロールできない人などは飲酒を避けなければなりません。

多くの政府や公衆衛生当局は、飲酒に関するガイドラインや有益な情報を公開しています。アルコールと健康について詳しく知りたい場合は、以下のサイトをご覧ください。

よくある質問(FAQ)

私たちの「責任あるマーケティング規範」は、ハイネケンにおけるマーケティングと販売に携わるすべての人を対象に、過剰飲酒や不適切な飲酒に誘引しないための指針です。 ビールやアルコールの広告に関する地域や国の規約も遵守しています。視聴者の少なくとも70%が18歳以上(または国によって18歳よりも法定購入年齢が高い場合はその年齢)である場合にのみ、広告を掲載します。広告に起用する人物は、25歳以上で年齢相応に見える人物に限定します。アルコールが社会的または性的成功のための重要な要素であることを示唆することはありません。 私たちのマーケティング活動とは、当社のブランド(アルコール飲料およびアルコールブランドのノンアルコール製品)を販売するために行われるすべての活動を指します。これにはすべての広告、ブランド名、商品説明文、パッケージおよびラベル、デジタルおよびモバイルのコミュニケーション、スポンサーシップ、プロダクトプレースメント、店頭および店頭以外のプロモーション、販売促進資料が含まれます。 業界のリーダーとして、私たちはアルコールに対する責任ある姿勢を奨励し、アルコールの乱用・濫用を積極的に阻止するための一貫した効果的なアプローチを実施しています。そうすることで、無責任な飲酒の撲滅を支援する積極的な役割を果たしています。

ハイネケンでは従業員に対し、責任ある飲酒のアンバサダーとして、自らの飲酒に責任を持つことを奨励しています。 世界中のハイネケンのグループ各社では、職場のアルコール情報と防止プログラムとしてCool@Workを導入しており、職場の安全衛生の向上、責任ある飲酒の徹底、従業員の意識向上、コミットメント、アンバサダーシップの醸成を目指しています。 従業員を3つのグループに分け、それぞれのグループに的を絞った情報とサポートを提供しています。 緑:節度をもってアルコールを摂取し、責任ある飲酒をする、大グループ 黄:仕事内容や特性により、アルコール問題を抱える恐れがある、中グループ 赤:飲酒により業績や健康に問題が見られる、小グループ 毎年、各地域の市場ニーズに最も適したツールや方法を用いて、私たちの世界各地の事業会社によって、的確なコミュニケーションや研修が実施されています。

業界は、責任ある飲酒を奨励する貴重なパートナーとして貢献を期待されています。ビールメーカーが連携して共通の問題に取り組むことは、企業単独で行動するよりも効果的であり、場合によっては大きな影響力を発揮します。 業界団体、政府、NGO、消費者団体、警察、立法者、小売業者、バーやパブの経営者、そして地域コミュニティ組織はいずれも責任ある飲酒を奨励する上で貴重な役割を担っています。 私たちは、世界醸造連盟(WBA)や欧州醸造連盟(BREWERS OF EUROPE)など世界各地域、そして市場レベルで醸造メーカーと協力し、責任ある飲酒を促進するための共同イニシアチブに取り組んでいます。また国際アルコール政策センター(ICA)や、英国のポートマン・グループなど幅広いアルコール業界とも、グローバルレベルで連携を図っています。

私たちはアルコールに対する責任ある姿勢を奨励し、他社と協力してアルコール関連問題に取り組んでいきます。世界保健機関(WHO)は、酒造メーカーがアルコール関連問題の撲滅に効果的に貢献できる可能性について評価しています。 私たちは現在、さまざまなNGOや第三者機関とパートナーシップを結び、アルコール関連問題のさまざまな分野に取り組んでいます。